2024-09-20

2024.09.20.アルバム『古本屋のワルツ』配信リリース

もしも宮沢賢治とアンデルセンがPOPでJazzyなバンドを作ったらこうなるかも…?

アルバム『古本屋のワルツ』が 9/20(金)配信リリースとなりました。
黒船レディと銀星楽団の2006年の作品です。

ドリーミーなメロディが切なくも時々おちゃめなオリジナル曲たち。 
1曲聴いただけで世界中を、果ては心の宇宙まで旅するような映像が見えてくるサウンドと詩の世界が広がります。子どもごころをくすぐる可愛さと、大人の物語を思わせる切なさが同居した不思議な魅力がいっぱいの童話集のようなアルバム。
3月に発売したベスト盤LP「SWEET SWINGIN’SUITE」には、ここから3曲収録しています。
今年、銀星楽団の音源を復刻していて、当初は春に配信予定でしたが、諸事情でようやくです。

ベスト盤レコードの音と、ライブの生音も比べてお楽しみいただけたら、とても嬉しいです。

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◆アルバム情報◆

タイトル:古本屋のワルツ
アーティスト:黒船レディと銀星楽団
配信リリース予定日:2024年9月20日(金)
配信元:蓮月Records

収録曲
1. 古本屋のワルツ
2. Moon & Mars
3. いちばんほしいもの
4. 海はもうすぐ
5. pâtissier
6. すずの兵隊
7. 鳥になりたい
8. 上海(cover)
9. 桃の花
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T8「上海」以外は全てオリジナル曲です。
アルバムタイトル曲の「古本屋のワルツ」はピアニストの廣田ゆりさんの作曲で、
「アンティークな雰囲気の古本屋さんでピアノを弾いている夢を見て浮かんだメロディ」
とのとても素敵なエピソードを聞かせてもらい、思いついた物語を歌詞にしました。

この曲をきっかけに色々な出会いがあり、ついには本当に古本屋の街、神田・神保町の
古本屋さんたちのもとへたどり着き、たくさんの応援をいただいて制作した作品です。

本に囲まれたこのジャケット写真も、古本屋さんで実際に演奏しながら撮影しました。
夢のエピソードが本当になったような瞬間を、フォトグラファーの須川健太郎さんが撮ってくださいました。
#須川健太郎 photograph  @sugaken_lynx 

他にも、アンデルセンの作品をモチーフにした曲『すずの兵隊』など、廣田ゆりさんの美しく豊かな作曲センスとアレンジ、ギターの塩川俊彦さんの熱く歌うようなキレある音と(私の声も!)、レコーディングには演奏にも制作にも素晴らしいメンバーが参加してくださっていて、聴きどころ満載です。

※ 現在、一部曲名が正しく表示されていないようなので対応中です( T5. 誤 P?tissier → 正 Pâtissier )

もう1枚のアルバム『黒船レディと銀星楽団』も1月から配信されていますので、合わせてチェックしてみてください。そして…

9/22(日)は、久しぶりに神保町で演奏します!→ 詳細はこちら ※ SOLD OUT となりました

9/23(土祝)は下北沢440にて、いよいよレコード発売記念ライブのファイナル。→詳細はこちら
ごきげんな素晴らしいゲストがたくさん出演してくださるので、ぜひお見逃しなく。

📣10/5~6には北陸ミニ・ツアーもやります。
富山、石川のみなさま、この機会にぜひ生音の銀星楽団に出会ってもらえたら嬉しいです。
ぜひご予定ください。

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アルバム「古本屋のワルツ」◇ 参加ミュージシャン等

Vocal:水林  史 
Piano, Toy Piano:廣田 ゆり
Guitar, Chorus:塩川 俊彦 
Cello:嶋田 拓夫
Bass:高井 亮士 
Percussion:則包 桜 
Washboard:くぼ べん
Drums:大澤 公則 
Flute:太田 朱美  
Trombone:檜垣 真一郎 
Baritone sax:菅野  浩 

楽曲提供:佐々木 憲 (T4.海はもうすぐ)

Sound Produce:黒船レディと銀星楽団
Sound Engineer:本澤尚之(TOMISIRO)
Executive Producer:川井龍介、波に月レコード

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